最近ではメタボリック症候群という生活習慣病からくる3大成人病への関心もすっかり定着したように思います。
しかし肥満の動向から見ると、男性の肥満者の割合はここ10年で増加傾向にあるようです。
BMI(体格指数)が肥満とされる25以上の男性は働き盛りの40歳〜49歳の中で33%弱で、約20年の間に11ポイント増えていて、女性が5ポイント減っているのと比べて対照的です。
メタボリック症候群という言葉の浸透につれて、健康に気を使う中年男性自体は増えています。
ある調査ではメタボリックの意味を認知していて予防や改善について「強く思う」と前向きな動きが見られた人は85%以上に上っていることが解りました。
スリムライン・フレンチを提供しているところでもメタボリックが話題に乗り始めてから、男性客が増加したという。
低カロリーと味のレベルを両立したレストランは今後、厳しい競争が続く外食産業のなかで急速な進化をするのではないかと思います。
女性は外食を楽しむ際にその場かぎりの食を楽しむばかりでなく、そこでの味つけやレシピをできるだけゲットしようという意識も働いています。
メタボリック症候群とは内臓脂肪型の肥満に、高血圧症・高血糖・高脂血症が重なった状態をいうことは既にみなさんがご承知の通りだと思います。
厚生労働省の内臓脂肪の肥満の判断基準はヘソ周りが男性で85cm以上、女性で90cm以上と定めている。
これに加えて、高血圧症・高血糖・高脂血症の3項目のうち2つ以上に該当すると「メタボリック症候群」とされ、1つに該当すると「メタボリック予備群」と分類されます。
メタボリック症候群の対象者がどれくらいいるかというと、40歳から74歳の男性の2人に1人、女性の5人に1人がその疑いがあるか予備軍とされています。
腹囲をその判断基準にした理由は日本内科学会などがヘソの位置の腹部断面が100平方cmの場合に脳や心臓疾患を引き起こす確率が高いと分析したことからです。
厚生労働省は2008年度から企業の健康保険組合に対して、40歳以上の加入者がメタボ症候群を予防・改善するための「特定検診」を受けるよう義務づけるそうです。
今後の高齢化に伴い医療費が増え続ける中で生活習慣病を放置しておくと国の財政赤字も深刻化するという懸念のもとに立てられた施策と言えるでしょう。
もともとは南米から来たアルゼンチンアリではありますが、どのようにしてわが国へ来たのかははっきりとした理由は不明であります。
日本で初めて発見された広島県廿日市の被害状況が報告されていましたが、さすがに生存競争の激しい南米の大自然で生き抜いているだけにその異常ともいえる繁殖力や攻撃性は、日本に元から生息しているアリとは比べ物にならないほどのものであります。
その性質からいって駆除や根絶といったものが容易ではなく、その結果間接的に生態系を破壊するなど、このうえもなく厄介アリなのです。
1993年に廿日市市内で初めて確認され、ここ数年で大量発生して各地で確認されているのです。
このアリは、駆除がなかなかしにくい上に、しばしば屋内に侵入してきます。
屋内に侵入したアリは、台所などに置いてある食べ物たかったりして莫大な数の集まりとなるので、人に対して不快感・恐怖感を与えます。
また酷いところでは人間が就寝中に、衣類の中にまで侵入してきて体中をはいずり回ったり、咬んだりするため、十分に睡眠が取れないと言った被害も報告されております。
地域によっては大量のアルゼンチンアリが連日、屋内に侵入してくるため、日常生活もままならないほど深刻な生活被害を引き起こしているほどで駆除にも手がかかる厄介なアリとなっています。
アルゼンチンアリとは?何だか聞きなれないアリの名前ですが、このアリはその名のとおり、南米から世界へ広がったアリの一種でありまして体長はわずか2.5mmほどのものになります。
活動は非常に活発なのと同時に異常な繁殖力があり、環境や生活に影響をもたらす外来の昆虫の中でも注意が必要です。
アルゼンチンアリは、日本各地で点々と見つかり始めております。
現在、確認されている主な地域は、14年前に見つかった広島県廿日市市、山口県 岩国市・柳井市などがあります。
また最近では、岐阜県各務原市や愛知県田原市、神奈川県横浜市などでも発見されています。
人の暮らしにおいて近いどこにでも巣を作ってしまうとこがあります。例えばコンクリートの割れ目や自動車・ヘルメットの中といったところなどにも。
このアリの特異的なところは、強い競争力・繁殖力であり、その繁殖力がとても強い理由としては卵を産む女王アリが複数いるという生態を持っています。
地域の住民からは、特に梅雨時は、アリが雨を避けて家の中に侵入してくる機会が増えるというように不安の声も挙がっています。
これは、ヨーロッパ・アフリカ・オーストラリア・北米といったところでは、知られていましたが、アジアでは日本が初だと言われております。
大きさとしては、わずか2mmほどの小さいアリですが、猛烈な繁殖力と活動性は日本に昔から存在するアリとはとても比較になりません。
大変な数の行列をつくってどこにでも侵入するので、発生した地域では様々な被害が出ます。
増える原因としましては、ほかのアリでは1匹ですが、このアリに関しましては、ひとつの巣の中に多数の女王がいることです。
また、土の中だけでなく、ちょっとした隙間にも多数の巣を作っていきます。
石垣の間やコンクリートの割れ目、また変わったところではあきカンの中にでも巣を作ってしまいます。
さて、では一体このアリが、どんな悪さをするのでしょうか?
まず、隙があれば人家に容易に侵入してきます。
人体にも集ってきては、衣服の下に入り込んであちこち噛むのです。
毒こそありませんが、多数が食いつくため不快です。
このアリは意外と殺虫剤には弱く、噴霧するとしばらくは効果があるものの巣全体を処理することが不可能です。
このアルゼンチンアリの被害は現在、廿日市市を中心として、広島市佐伯区や西区また南区で出ています。
このアリというのは、繁殖力が異常に高く普通のアリの数十倍とも言われており、室内においては食べ物などアリのえさになってしまうような物をおいて置いたり放置しておくなどすると、とたんにアルゼンチンアリの群集によって2〜3日の間に台所が真っ黒になってしまうほどに増える恐れがあります。
このアリが直接ヒトに及ぼす被害はありませんが時折、人が寝静まると人体を這いずりまわって噛み付くこといった報告もあります。
台所など屋内で発生すると先ほど申したとおり、台所などでは日常生活に支障をきたすこともあります。
また、木になっている果実に群がって食べるなどの被害が出ることもあるとのことです。
このアリは殺虫剤には弱くエアゾール等どんな殺虫剤でも殺すことは簡単ですが、実際には異常に高い繁殖力をもっているといったところや、そこから大量発生しているケースが多いことから完全な駆除は困難となります。
市販のアリ用の毒餌でもよく効きますが、大量にいるアリに対しては、かなりの量の毒餌が必要となってきます。
その量は、普通のアリよりも約3〜5倍の量が必要かと思われます。
屋外内とかまわず侵入してくるアルゼンチンアリ。
これを少しでも近づけないようにする為の秘訣としては、庭先などへアリが住みにくい環境をつくることです。
理由としまして、身近な場所に潜むアリの数を減らすことになり、その結果としてアリが屋内へ侵入してくる確率を下げることにもなるのです。
アルゼンチンアリは、本当に容易にいろいろな場所へ巣を作りますが特に、やっかいなことに物の隙間や人手が加わった場所を好みますので、そのような場所を出来る限り作らないよう心がける必要があります。
具体的に申しますと、植木鉢やプランターなどといったものは台や棚の上に置くこと!
風で舞い落ちた枯れ葉や草などは早めに片づけること、ゴムマットやコンクリートブロックなど巣の原因になりそうな物を身近なところへ置かないこと!
特にコンクリート構造物などの亀裂や隙間といったところは、すぐにシーリング材などで埋めることなどを、普段から気にかけて実践して行ってみて下さい。
これらのことを着実に実践していくことにより、家の中に侵入してくるアリが、かなりの確率で少なくなってきますので粘り強く実践してみてください。