講談社の漫画雑誌「イブニング」で人気連載中の「もやしもん」。
様々なグッズも登場して人気を集めている。2008年2月には「もやしもん」の人気キャラクターである「A・オリゼー」の40センチのぬいぐるみ(2480円)が発売予定で、こちらは受注生産のため予約のみとなる。
TシャツではもやしもんTシャツや某農大Tシャツ、かもすぞTシャツ、菌Tシャツ(いずれも3000円前後)などが販売されている。
その他ではDVDやCDに付属している「もやしもん」抗菌加工ステッカー、「もやしもん」菌ワイドキャップステッカー、しゃべる「かもすぞオリゼー」マスコット、 A・オリゼーフィギュア、A・オリゼーフィギュア色違いバージョン、ストラップなどがある。
いずれもCDやDVD、書籍などと共にフジテレビのオリジナルグッズ販売ウェブショップサイトで販売されている。
なお、作中によく出てくる言葉で主人公の沢木惣右衛門直保がよく菌たちに向かって言う「かもすぞ」という言葉は「発酵させる」という意味のようだ。
2007年10月からアニメ化された「もやしもん」であるが、子供向けアニメではなく大人向けアニメのため、その放送時間も24時25分からと深夜枠に設定されている。
「もやしもん」の人気の秘密は定番の学園ものとは違って、主人公が設定どおりの菌が見えるという学生よりも、どちらかというと菌たちそのものが主人公的な役割を果たしているところである。
また世界の異臭食品などの多種多様な食べ物やそれに関連した菌が紹介されるところなど、一風変わった話でるからであろうか。
アニメ化されるにあたって重要視されたのはやはり主役級の「菌」たちであった。
原作にも100種類以上の菌が登場してくるが、アニメ版ではその菌たちをCGで忠実に再現した。
菌の動きに至ってもCG技術によって本物そっくりに演出されている。
登場する菌はボツリヌス菌、腸管出血性大腸菌(O−157)、インフルエンザウィルス、土壌細菌、表皮ブドウ菌、黄色ブドウ球菌、緑膿菌、バンコマイシン耐性腸球菌、風邪の菌(ライノウィルス)、植物性乳酸菌など、比較的よく耳にする菌たちである。
「もやしもん」とは2004年8月から講談社の漫画雑誌「イブニング」で連載されている学園漫画である。
原作は「人斬り竜馬」などの石川雅之。単行本は現在5巻まで発売中である(最新6巻は2008年2月発売予定)。
2007年10月からはフジテレビでもテレビアニメが放送開始となったことから注目を浴びている。
舞台は農業大学で、主人公(沢木惣右衛門直保)が農業大学生という設定は、舞台が獣医大学で主人公が獣医学部学生であった「動物のお医者さん」とも酷似しているため、共通の愛読者も多いようだ。
この漫画の特徴は、主人公が様々な細菌が見えるという特殊な能力を持っていること。
このため単行本のほかにも、関連グッズとして「もやしもん」に登場する菌の携帯ストラップが5巻に付属でついて販売された。
6巻には菌(A・オリゼー)のぬいぐるみ(限定品)などがついて販売されることになっている。
このA・オリゼーとはいつも主人公の肩などに乗って行動をともにしている準主役級の菌で、カビの一種のニホンコウジカビのキャラクターである。